ファームコンサルティング 株式会社
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業務内容

バイオマスなど、地域の再生可能エネルギーの生産

<バイオマスの熱化学的変換>
 バイオマスの利用法には様々な手法がありますが、近年、熱化学的変換方法に対する注目が高まっています。これは、熱科学的変換方法では非可食系バイオマス(木質・農産バイオマス)をはじめ様々な原料の利用が可能で、用途に合わせた幅広い製品(エネルギー及び化学品)の製造が可能である等、既存の社会システムへの組み込みが容易であると期待されることによります。
 弊社では、熱分解ガス化・触媒を用いた化学合成による次世代バイオ燃料の製造や熱分解等による直接液化の技術などについて、最先端の知見とノウハウを蓄積しており、研究から実用に至る各段階での調査、企画、設計等のサポートを行っています。

<取り組み>
・BTL〜バイオマスからの次世代高品位燃料の生産
・イソパラフィン〜高付加価値ガソリン基材の生産
・バイオオイル(急速熱分解)〜高効率でコンパクトな液化システム
・バイオオイル(マイクロ波)〜新たなる応用技術


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地域の未利用資源の高付加価値化
 農林水産業では、 製品となる可食部位以外にもさまざまな残さや非可食部位が発生します。それらは現状では、ほとんどが破棄されるなど未利用な状態となっています。
 一方、これらの植物資源中には、ポリフェノール等の各種有用成分が含まれていることが知られています。
 弊社では、こうした地域で発生する未利用なバイオマス等の資源から、高付加価値な有効成分を抽出する技術の実用化に取り組んでいます。この技術により、地域の未利用資源を付加価値を付けながら有効利用でき、 抽出成分を製品として販売したり、地域の特産品づくりに活用する等、新たな事業展開が考えられます。昨今注目されている「六次産業化」、新たな産業や雇用の創出に繋がることが期待できます。


<取り組み>

・有効成分の抽出〜マイクロ波の高度利用


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地域特産品の創出・戦略的販売

 日本各地には、それぞれ誇るべき食文化が受け継がれており、それらの地域特産品は食糧自給率や食の安全・安心に対する関心の高まりとともに社会的ニーズも高まっています。しかし、情報や経済面での格差、生産スケールや販路といった経営条件で必ずしも恵まれない条件で、それらの特産品を戦略的に生産・販売するためのノウハウが無いために事業化に失敗するケースが多くみられます。弊社では、長年の実績・経験から得た生産から加工・流通に至る幅広いノウハウや組織や人とのつながり等を活かし、地域の農林水産物からの特産品作りや商品化・戦略的販売・流通までさまざまなスキルの提供と事業化支援を行っています。

<取り組み>
・搾乳ロボット〜高品質・高鮮度生乳の生産と高度な生産管理を実現しながら労働強度を低減
・超長期冷凍保存〜「時空」を超えた流通・販売へ


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その他地域活性化に関する取り組み

 地域の資源や独自性を生かした地域活性化計画の作成と実現に向けた取り組み支援や、都市農村交流の実践など、住民参加の取り組みをサポートし、地域の元気を応援します。


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